makonythm

まだまだ止まらないBEAT。mako2のリズム。2003年から続くアレコレ。

【俺夜blogより】1995年 mako2、DJ再開の巻

幻のDJデビュー、プレイ時間5分。不発。ヤリ逃げ。の続き。

その後、mako2はなんでまたDJなんかを再開したのか。

幻の初DJプレイ以来、人前で選曲・プレイするなんてコトはトンと御無沙汰してたmako2は1995年の秋、その頃出会ったオモロいヤツに誘われ、東北沢のBarに行ったんだ。

その頃出会ったオモロいヤツってのは、現在『俺夜』でtevaと呼ばれてる男(その出会いについては、これまた特殊な感じなんでまたあらためて記すとして)。

当時のtevaの部屋から歩いて5分の「満月」って云うBarだった。

因みに、はじめてオリジナルダメンバーの面々に会ったのもココだったっけ。

妻konbuに出会ったのもココ

(となると、ナンパってコトになるのか?

いや、そうではあるまい…まぁ、いいけどな)。

とにかく狭いンだけど、暑けりゃ扉を開けっ放しにしたりしてるような

緩いBarだった。

何度か飲みに行くうちに、tevaに

「ココで今度イベントやるから遊びに来いよ」

とか云われて。

「オッケーィ♪」なんて調子よくmako2。

で、イベント当日。やっぱり週末とかだったンじゃないかな…確か。

店内の客席テーブルに、当時の最新機種らしいCDJの機械を置いて、

配線とかなんか普通にダラーッとしててさ。その機材の前で順番にCDかけてた。

で、曲かけながら、普通に飲んで話してんのよ。DJ役らしき人も。

つか、mako2以外は全員出演者じゃん!なんのイベントだよ(笑)。

teva曰く『いや、みんなで好きな音楽を聴くイベント…つか、飲み会?』

『大きい音で聴いた方が気持ちイイじゃん、好きな音楽』

そうだけどさ…なんじゃ、そりゃ(笑)。

その日も「持ち込みリクエスト完全対応」とか云われて、

買ったばかりのCDから数曲かけてもらったりして飲んだんだっけかな。

プレイジャンルも当時からバラバラで。

そりゃそうだよ、みんな自分の好きな音楽しかかけないンだから(笑)。

楽しくてね。相当飲んだ。つか、それは今も変わらないか。

初めて見る業務用以外のCDJが珍しくて触らせてもらったりして。

tevaが初ボーナスで買った私物だそうで…スゲェ!と思ったのを憶えてる。

で、その日の帰りがけにtevaに

『じゃ、次回はCD持って来て、自分でかけろよ!』

とか、軽く云われて。

「オッケーィ♪」なんて調子よくmako2。

で、次の月からその集会…『酔音』のレギュラーDJになった(笑)。

まぁ、酔っ払い仲間が集まってCDかけながら飲むだけだったしね。

選曲とか云って、聴きたい曲とかいうよりも、聴かせたい曲…

というか、完全に「珍品CD自慢」程度の気持ちで再開したんだよね。

相当みんなと違うCD聴いてたし。自慢したくて(笑)。

もうKIN-GOとか、mako2のネタに大喜びしてくれたから(笑)。

毎月KIN-GO狙い(笑)。KIN-GOがウケる曲中心の選曲(笑)。

そのうちKIN-GOもmako2狙い(笑)。珍品CD自慢合戦だったわ。

でもまぁ、根が几帳面なもんで、たまにはDJらしく、

キチンとBPM合わせたりしてみたりもしてね。

当時から主にJ-POPとか、J-POPの『元ネタ』だったかな。

双方をmixして回してみたり。『カバー曲・本人と一緒』とか、

少々悪気のあるプレイが中心だったな。今もだけど(笑)。

結局、あんまり成長していないンだな。きっと。

で、余談だけど

mako2は『酔音』って『スイオン』ってイベント名だと思ってたけど、

どうやら『ヨイオト』って読ませたかったらしいね(笑)。

ま、10年近く前のコトだで、どうでもいいンだけどさ…。

1995年、mako2はDJ(なのか?)活動を再開。

『酔音』レギュラー陣:teva・KIN-GO・PAYASHI(現・編集長)・mako2