makonythm

まだまだ止まらないBEAT。mako2のリズム。2003年から続くアレコレ。

もしかして恋?

なんだかぼんやり女の子の事を考えちゃうのって、

もしかして恋?

でも、妻が大好きmako2です(ナイスフォロー☆)。

いや、この前とあるパーティー会場での話なんだけどね、

立食パーティーで、会場内は割と知り合い同士がみんな

なんだかバラバラにそれぞれ談笑してたワケですよ。

で、mako2も近くにいた顔見知りの女の子と普通に話をしてたのね。

でもその子は「友達」っていうか「顔見知り」なだけだし、

割とタッパ(身長)もあって、可愛いというよりも美人タイプなんで

mako2的には《緊張して接しちゃうタイプ》の女の子なのよ。

いや、向こうは無邪気に『mako2!』なんて寄って来てくれンだけど、

こっちは結構ドキドキしちゃいます。mako2の周りには

あまりいないサイズ感なもんでね(笑)。

まず大体、実は照れ屋なmako2が、そんな『美人タイプ』と

話し始めちゃったりしたってのは、当然mako2結構飲んでたってコトなんだけど(笑)。

で、話しているうちになんとなくお互いの視線もずれていって、

でも会話は途切れるコトないンですよ。不思議なコトに。

で、終いにゃ真横に並んで、全く別の方向を向いてたりして、

気が付けば全く顔を合わせずにずっと話してたんだけどね(笑)。

なんか、イイ感じ?どうなのこの雰囲気。ちょこっとラブな感じ?

コレでmako2もタッパがあってカッコ良きゃ、なんとなく

偶然昔の恋人にパーティーで会っちゃって「元気か?最近どうなんだ?」

なーんて人目をはばかって話し掛けてるふたりに

見えなくも無い構図だったンですが…なんせ片方はmako2なんで、

どっちかっつーと、潜入した刑事が他人にバレないように

連絡事項を伝えてるような状態ですわ(もちろんmako2は古株のオヤジ刑事役)。

…まぁ、その状況が他人から見てどう映ったかは別にイイとして、

とにかくそんな状態なんで、mako2もいつもみたいにデカい声で

バカ明るく話してるワケでもなく、話の内容も世間話から

割とプライベートな話になってきて、どっちかっつーとmako2珍しく聞き役。

でも悲しいかな全然色っぽい話にはならないンですがね(笑)。

で、話のトーンも最初は落ち着いた感じだったンですが、

自分の友達が悲しい思いをしたのに側に居て何も出来なかったとか、

まぁ、そんなホロ苦い話になってきて、そのうち何か彼女の声の様子がおかしい。

んで、煙草に火を点けながらチラリと彼女の方を見たら…

そうですよ。案の定。まさかの光景ですよ。

その整った顔で、遠くを見つめながら、堪え切れなかった分だけの涙が

ポロポロポロポロ流れてるんですよ。

それは確かに無力だった自分自身に対する口惜し涙と、

友達の気持ちを具体的に想像しちゃった切ない想いと、

結構飲んでたみたいなんで、なんか高ぶっちゃったンだろうけど、

…それがまた超絶的に『美しく』見えてさ(笑)。

『瞳キラッキラの涙ポロッポロ』ですよ。

見ちゃったmako2に気付いて、照れて『あは』なんて笑って見せた日にゃ、

『瞳キラッキラの涙ポロッポロの切ない気持ちドッキドキ』ですよ。

つかね、美人なんだけどもう、可愛くて仕方なかったわ。

しっかりものの、気ィ張ってる人がホロリと弱いトコ見せた感じ。

見事に『ずきゅぅぅぅぅんッ』と撃ち抜かれました。ハートを。

それも不意にですよ。なんじゃこりゃ、ですよ。ジーパン刑事ですよ。

うわーーーーっ。どうするmako2、どうするmako2(笑)。

で、結局『平静を装って話を続けた』ワケなんですけどね(笑)。

見なかったコトにして。いや、全然見なかったコトにならないンだけど。

いやぁ、mako2『女の涙』には割と強いンだけどね、

今回は凄いドキドキしたなぁ(笑)。

ホラ、顕示欲からの主張で泣いてるとか、甘えて泣いてるンじゃないからさ。

そーゆー涙には騙されたり、同情したりはしませんがね。

今回は、その《涙の意味》が美しかったンだろうなぁ…いやぁ、参った。

まぁ、その波さえ越えちゃえば、あとは普通の話が続くワケですが。

で、やっと気付く。どうも何人かこっちを見てる人もいたワケです(笑)。

そりゃそうだ。普通に話してたはずの『全然つりあってない二人』の

キレイな女の方がボロボロ涙こぼして泣きながら話てたンだもん(笑)。

こうなったらもはや潜入刑事の連絡シーンではないですからね。

目立つよ、そりゃ(笑)。なんせ元々ドキドキするほどの美人なんだから。

遠くから見てたら誤解されそうだけど、全然「色恋沙汰なし」だったのよ、この涙。

…なんて言い訳も悲しいがね。

まぁこの際、そんな視線もガン無視ぶっコキましたけどね。

とにかく…一瞬、恋をしそうになりました。

いや、その日は普通に別れたけど。

これから何か始まるのか?…始まるワケゃ無いンですけどね(笑)。

それにしても、今でも煙草の箱を手にするとたまに思い出して、

ボーッとしてしまったりしちゃう。

いや、単純に『可愛かったなぁ…』とね。