makonythm

まだまだ止まらないBEAT。mako2のリズム。2003年から続くアレコレ。

嫌われちゃうかもしれないけど

なんか「ゴールデンウィーク」って響きに踊らされて遊び過ぎました。mako2です。

GW半ばにして、早くも体調崩しちゃった。だもんで、5日までは自宅でノンビリ過ごすコトに予定変更。konbuもex.tororoンちに「DQ5」攻略に行っちゃったし(つか、連休に二人ともナニやってンだか)…ま、暇なんで『mako2ッキ』でも更新するか、と。さて、

ゲリライブのどこまでやるの!?プレゼンツ GWスペシャル

期間限定集団 西川口浩探検隊

『押された背中~独占!女の90分~』を観てきたのですが…。

ココに書くのもどうかと思いつつ…敢えて正直に書きます。

期待し過ぎたのかもしれないのですが…。ゴメン、正直「期待はずれ」でした。

何と比べるワケでもないンだけど…まぁ、前回の『ゲリライブ』と比べたとしても、

なんだろう、mako2としたコトが…全然楽しめなかったよ…。会場のせいか?

自称『ウズメ好き』として、いろんな類似舞台を観て来たし、ソレはソレで楽しんできた。

でもね…今回の『西川口~』はちょっとキツかったわ…。いや、かなり…かな。

第一部が終わって休憩があったンだけど、休憩に入った途端に一緒に観てたツレが

「休憩は入れなくていいから、早く終わってくれないかね」ってつぶやいたンだけど…

秀樹をはじめ、今回の出演者のコトが大好きなmako2でさえ同じ気持ちだった。

立ち見だったからとかそーゆー問題じゃないの。もうキツかったのよ…。

今までオモロいもの観過ぎたのかなぁ…。全くの平均点以下。

関係者が観てたらゴメン。

いや、mako2的な感想でしかないンだけど。…メンツは「超期待」の顔ぶれだったのよ。

前回あんなに勢いがあってオモロかった、秀樹+バンマス率いる「ゲリライブ」と、

ほぼ「全盛期(っていうと失礼か…)のウズメちゃん」のメインメンバーたちなんだもん。

で、ゲリライブwebの日記を見る限り、準備期間が足りなかったワケでもなさそうだし。

とにかく今回の「期間限定集団で公演実施」を聞いた時にはちょっと期待してたのよ。

いや、実は『押された背中~独占!女の90分~/西川口浩探検隊』って

タイトルをホームページで見た時に、既に「?」とは思っていたのも事実。

だって、どう見たって、その時点で「なんだかバランス悪いなぁ」と思ったのよ。

『~どこまでやるの!?』までは『ど~んと…』の後としては許される範囲のパロディ。

でも、ユニット名が『西川口浩探検隊』ってのも、mako2的には意味ワカンナイし、

蹴りたい背中」からであろうメインタイトル『押された背中』も、

過去のテレビ番組からであろうサブタイトル『独占!女の90分』も、

まぁ、どーでもイイ事なんだけど…あれだけ「人のもの」を羅列されると、

「冴えないパロディ」を通り越して、なんかただの『オリジナリティの欠如』

になっちゃうンじゃないかなぁ…とか(余計なお節介だけど)心配したのよ。

ま、『そんなものには何の意味も無くて上等』って

メッセージだったのかもしれないけど…。

結局見終わった後もネーミングに対する「ナルホド」は、さして無かったし。

微妙。

…つか、こんなコトは主宰の秀樹に個人的に云えばいいのかもしれないけど…。

でも、mako2的に楽しんだ部分を含めて、ザッと「感想」を書こうかな。

まずは久々に並んだ「ウズメちゃん(と敢えて書くけど)」は感慨深かったよ。

あと、今井智子ちゃんの歌声…やっぱmako2は好きだなぁ、とか。

松山幸次くんと滝沢明弘くん、ふたりの演技はまぁいいとして…あとの人たちは

演技に関しては全然魅力が出てなかった。ソレは演出の秀樹のせいかもしれないケド。

それはクセのあるキャラ設定だった相橋愛子ちゃんとか高橋真子ちゃんに至るまで。

あまりイイトコ無し。

ウズメちゃんに居た人たちは、明らかにウズメ時代の時の方が巧かったと思うよ。

一方、バンドの「ゲリライブ」は、みんなプロっぽかったと思います。

何より、前から云ってるケド、了道謙一郎くんの表情・目力(メヂカラ)がイイよ。

っつか、mako2がバンマスのファンなだけかもしれないンだけどw

いや、それにしても、フロントにいる人より彼に目が行くンだから…そういうコトだよ。

バンドって云えば、キーボードの高橋さんだっけ? …狭そうで可哀相でしたねw

そうそう、あと「げりのり(「あいのり」のパロ映像)」の顔の合成はオモロかった。

でも、因みにmako2が『俺夜』で『わるのり』のロゴ(未発表)を作ったのが

相当前だから…今更って感じだよ…『あいのり』を出してくるのも。イマイチ。

折角、生バンドなんだから『ドリフっぽさ』に振るってテもあったかなぁ、とか。

で、mako2が一番ドキドキしながら観てたのは…藤崎祥子ちゃんのタワワな胸元ですw

とにかく、歌・演技ともに「何も伝わってこなかった」のは寂しかったよ。

まぁ、会場の広さとか設備とか…客席の設置のせいかもしれないけど。

勢いが伝わらないのも、その辺の「距離感」だったのかもしれないし…。むぅ。

それにしても、全部が全部「無難にまとめました」って印象だよ。

なんか「こんなもんだろ」って云う風にも見えた。でも、そんなもんじゃないよ。

小ネタっつーかギャグっつーかも、ひとつもヒットしなかったし…。脚本も疑問。

大まかな流れは前回のゲリ~を彷彿させる(設定は違えど)感じだったけど…

前回の方が丁寧に作ってあった。つか、今回の「話」は内容がなさすぎ。

劇中曲は「好きな曲」が多かったけど…なんか「カラオケ」見せられてる感じだったし。

まぁ「カラオケ」って設定だからいいだろって云われればそれまでだけどねw

辛く云えば、振り付けなんかも含めて「プロの舞台」じゃなかったと思うよ。

印象に残ってるものが少なすぎるよ。…3,000円とって観せるものじゃなかった。

前回のゲリ~同様、素人集団の悪ふざけとしてなら「まぁまぁ」なのかもしれないけど。

学生っつーか、下北あたりで観る小劇団だって今時「歌と踊り」はついてるからね。

あれだけの歌って踊って演技もできる「実力者」が揃ってるのに…残念な結果かな。

いや、今後に期待して厳しいコト云ってるンだからね…。金返せとも云わないし。

やってる方も観てる方も「あんなもん」で満足しちゃダメだと思うよ。

秀樹、コレで止めたら「負けっぱなし(誰に?ってワケじゃないけど)」だから、

期間限定なんて逃げずに、同じメンバーでリベンジして欲しいと思う。

とにかく、千秋楽を迎えて、反省会もあっただろうし(打ち上がらなかったデショ)。

次回作に期待したい。手ェ抜かないで欲しい。エンターテイメントを目指すなら。

…こんなコト書いたら嫌われちゃうかもしれないけど…。敢えてアップします。

あくまでmako2の個人的な感想だから。…他の評判はよかったのかもしれないけどさ。

観た人、どうだった? 是非、感想のコメントやトラックバックください。

mako2が厳しく見過ぎてるンでしょうか…(言い訳でなく、愛情故なんだけど)。