makonythm

まだまだ止まらないBEAT。mako2のリズム。2003年から続くアレコレ。

パーティーしよう

Near Miss Goblin Festa#00この忙しさはナンナンダ!?mako2です。

GWの皺寄せっつーんですか、仕事もなんだかとっても忙しい。休み明けから動き出した案件が今週末にはもう本番だったり。

真面目に働きつつも、きちんとインチキして観たいものは観るし、行きたいトコには行きますw

で、そんな多少のインチキをかましつつ観に行ってきたのが

『Near MissGoblin Festa #01』@下北沢440

さすがに平日なもんで、開場の17:00には行けなかったンですけど…。

なんとか開演(18:30)までには到着できるほどの業務調整力を発揮しました。

実は事前に5枚もチケット空予約してたンですけど…結局はkonbuとふたり。

夫婦仲睦まじく…でもないか。普通に遊んできた(飲んできた?)。

で、会場440に入るなり、高浪敬太郎氏(元ピチカートファイブ

って、いつまで云われるンだろうか…なんか失礼っちゃ失礼だよね)のDJで、

かなり《いい感じ》のラウンジ感が出てました。いやぁ、凄い好きかも。

つか、確実に以前観た小西某のDJよりもよかったです。サービス満点で。

もう変な自己主張しないし。ボリュームとか、お客さんに優しいし。

で、物販コーナーや写真の展示もあり。まぁ、普通っちゃあ普通なんですけど、

出演者関係以外にも、ご当地下北沢のお店が入ってたりして地域感もあり。

『TOY』もそうだったけど、やっぱそういった多角的な雰囲気作りは必要だよね。

『FESTA』って云って「いろんなバンドが出てます」だけじゃあ、ツマランよ。

でもって、既に座席が全部埋まってる程度の客数、ギリギリ残念な立ち見状態。

mako2ひとりなら全く問題無いものの、ちょっとkonbuがかわいそうかなぁ、とか。

なんたって18:30スタートで22:30までだってンだから、チト心配したのよ。

ところがどっこい!(死語?)会場に入ってから、終わるまで、

「あっ」ちゅう間(あれ?コレも死語?)でしたよ。「あっ」ちゅう間。

ソレに、外出はしなかったンですが「再入場可」の親切設定だったみたいだし。

いや、実にお客さんに優しいパーティーだったよ。素晴らしかった。

会場内には、出演者がそこココにいて、きちんと客接待してるし。

で、Barでは「ミスゴブリンのメンバーによる特製カクテル」もあり。

オモロ可愛くて、結局「全種類」飲んじゃったっつの(それも何杯も)。

とにかく、雰囲気は上々、客層もいい。もうなんか居心地のいい空間でした。

で《SHOW TIME》なんですが、今回は完全に《全体構成が優れてた》んですよ。

今回の主催(ホスト)であるミスゴブリンが出て来て2~3曲ご挨拶、

その後、DJタイムを挟みつつ、スクリーンでの映像を織り交ぜたトークショー、

優れた導入で「アコカ」っていう劇団(?)のパフォーマンス。これまたヨカッタ。

「アコカ」自体の持ち時間の構成もヨカッタ。楽しかった。笑った、笑った。

で、その後、映像を織り交ぜたトークショー、カヒロ一座(バンド)の出演、

そしてトリにミスゴブリンのレビュー(といってもウズメとは違う)。

とにかく退屈しなかったっス。合間のDJタイムも含めて、ちゃんと「融合」してた。

「歌」「音楽」「ダンス」「芝居」「映像」「笑い」「酒」「空気(トーク?)」

が、凄いバランスよく織り交ざった空間だった。パーティーだった。

こんなパーティーしたいなぁ。

そんでもって、ミスゴブリンに触れておくと…

とにかく、ミワちゃんの声(歌もしゃべりも)が既にmako2の《大好物》でした。

もう歌なんか『前川陽子の再来(本人生きてるっつのw)』ですから。最高!

しゃべりも「モダ・チョキ」の濱田嬢以上。チラリとエロいのがまたタマラン。

カラオケにギター、男女ボーカル…K-SAMA☆ロマンフィルムも似たような構成

ですが、双方とも、ちゃんとエンタメしてるンですよ。

つか、ほぼノンストップで歌(振付も忘れず)間奏や曲間に寸劇ってスタイル

(コレをレビューと呼んでいるらしい)なのですが…とてもよい。凄くよい。

スネークマンショーとかで育っちゃったもんで、もうタマランですよ。

mako2のDJスタイル(今は間奏に秒数キッチリのMCのみですが)も、

こうありたい。つか、次はこの方向で考えます。いや、マジで。

前々から「DJで芝居を(芝居がかったDJを)」と云っていましたが…

今回、ミスゴブリンを観て、凄く具体的に想像できた。いただきます。

ま、一般的に『レビュー』といったらウズメちゃんみたいなものを想像しますが、

バンド(ユニット)でやってる『レビュー』つか『歌劇笑(かげきしょう)』なら

全然「あり」でした。ミスゴブリン。まぁ、チト「お洒落過ぎ」かとも思いますが、

とにかく本人たちのキャラがいいし、コンセプト(死語)がしっかりしてるし、

なによりバランスがとってもよい。きちんと楽しんでるし。

また観に行くべく、スタンプカードにハンコ押してもらってみました。

しかし、なんかmako2もそろそろ本気の『パーティー』をやりたくなってきたよ。

お客さんに楽しんでもらえるパーティー、やりたいなぁ。エンターテーメントな。

けど、なんかまだ体力も気力もチャージ一杯ではないのだよね…。

『ヤる!』となったら、やってる本人たちだけが楽しげで幸せな

自称「エンターテーメント」じゃないものをヤりたいワケで…。

それなりの「フンバリ」が利くタイミングで興したいのですよ。

規模は小さくても。

良質のエンターテインメントの影には、それなりに表に出ない「苦しみ」が

ついて回る(つか、ソレが無きゃイイもののハズが無い)ってコトを

…mako2は知ってますから。ま、その件については…緩めに頑張りますw