makonythm

まだまだ止まらないBEAT。mako2のリズム。2003年から続くアレコレ。

好き好きウズメちゃん(52/最終回)

ウズメちゃんを愛して止まない

mako2です。

ウズメちゃんの「morph-tokyo連続8日間10公演」の告知から始まったコーナー『好き好きウズメちゃん』ですが、もう『mako2ッキ』内カテゴリーとしての『好き好きウズメちゃん』は最終回にします。もちろん『mako2ッキ』自体はまだまだ続きます。もう

メンドクセェのよw 見えない誰かに、なにかを期待されたりするのもw

大体、いつもウズメちゃんの情報が豊富にあるワケでもないしさ。

今後、mako2は勝手にヤらせて頂きます。

だもんで、タイトル下のコメントも実はちょっと前から

「娯楽とはなんぞや!?」になってたの。

ウズメちゃんの情報収集のためにブックマークつけてた人は、削除してよし!

つか、結局のトコロ誰が「好き好き」って、mako2が一番好きなのは自分ですからw

ええ「自分しか愛せない、人でなし」その部分の共感から始まってますから。

で、今後はウズメちゃんも含めて、観てきたものの感想なんかは、

『俺夜公式』の時同様『観ちゃった』のカテゴリーに入れます。

他の「娯楽」とひとまとめです。もう「特別」じゃないンです。

いや、ウズメちゃんに対する愛情は全く変わらないのですが、ね。

さっき「一番好きなのは自分」って云いましたケド、

じゃあ、いつも考えてる「mako2にとってウズメちゃんとはなんぞや」とか

「ウズメちゃんのドコが好きだったのか」とかを考えましょう、かね。

最近「西川口浩~」やら「ミスゴブリン」やらを観て、いろんなコトを考えた。

以前「ウズメちゃんの完璧じゃないトコが好き」って云ったりしてたのは、

結局のところ『プロの作った「コンテンツ」でアマチュアが演じる』トコだった

…のだ、と思うのよ。

思い起こせばスタッフはみんなプロフェッショナルのチームなのね、ウズメちゃん。

単純に「演者(芝居+ダンス+歌)」というオモテに出るウズメちゃんが居て…。

彼女たちは、良くも悪くも《プロフェッショナル》とはいい切れないアマチュアで。

それは「役者」としても「歌手」としても「ダンサー」としても、ちょっとハンパ。

でも、実際には「全部ヤること(エンターテイナー)」を求められているし、

それなりに他の役者やらダンサーやらと比べてバランスよく出来る、と。

そういう人たちは、血の滲むような「リハ」をしていると予想できるワケです。

一方、スタッフとして「脚本」「演出・構成」「音楽」「振付」「映像」「照明」

「音響」「衣装」「美術」「制作進行」他…裏方陣は、ほぼ完璧にプロなのよ。

いや、Vちゃんの脚本は別としても、ね(Hちゃんの仕事は割とプロだと思うよ)。

最初にサンモールで観た時は「この広さでこの本気っぷりは凄い!」と思ったの。

芝居+歌+ダンス+映像+金のかかった衣装…小道具や装置なんかは別としてw

で『ロックーホラーショウ』の世界観を巧く和風にスライドしてたり…超好み!と。

で、その後の展開もオモロかったけど、正直ピークは『ウズメ銀行』だったか、と。

肉屋敷課長シリーズとかのバカバカしさとか、もうサイコーだった。

リアルなんてどうでもいい!ナンセンス!ナンセンス!ナンセンス!…みたいな。

でも、その後が伸び悩んだっつーか…まぁ退団したりとか休んだりとかいたしさ…。

一方、公演会場はどんどん大きくなっていく…と。悪いコトじゃないんだけどさ。

まぁ、その大きな会場に対する挑み方とか内容構成なんかはイイ感じだったしね。

もっと突っ込むとアレ、小さいライブ公演の本拠地が六本木じゃなくて、

「下北沢」とかの小劇場とかライブハウスだったら、

もっと凄かったンじゃないかなぁ、とかさ。…まぁ、いいやw

それで、近年「ウズメちゃん」みたいなコンテンツ(敢えてそう記しますが)が

凄く増えてた。ホラ、解散した『東京メッツ』だってそうだし。

ちょっと違うかもしれないけど『雅』とかも、流れは汲んでる。

まぁ、芝居とか映像とか不足してる「情報(つか素材っつか)」もあるけどさ。

けど、それらは『プロがプロ(として完全にマネージメントされた)女の子』を

いじってるワケで、ウズメとは「コンテンツ」も似て非なるモノなワケで、

やっぱりなんか「メジャー(というか芸能界?w)」の匂いがするじゃないですか。

有名な演出家やプロデューサー(社長)が出てきたりさw

反対に、もちろんウズメちゃんからの派生としても『ゲリライブ』然り

この前の『西川口~』然りなんだけど、アレらは『作り手が完全にアマチュア』

…いや、プロなのかもしれないけど、やはり『アマチュア感』バリバリなんですよ。

いや、最初の『ゲリライブ』はソレが魅力(それも全て)だったンだけどね。

西川口浩~』に関しては、ウズメちゃんで「バランス良く出来る」と

判ってるキャストを出演させて、アレだったからちょっと残念だったけど…。

まぁ「コンテンツ」はほぼ同じようなモノで構成されてはいるものの、

オリジナリティーに欠けてて、トータル点数はイマイチ、みたいな。

…で、洗練された感じの『ミスゴブリン』の「完全に作りこまれた」形があり…。

まぁ、同じ形のレビューじゃないけど、納得させられるアプローチでのレビュー。

でも、どれも一時期の『ウズメちゃん』のような《バランス》が無いんですよ。

悲しいことに、現在のウズメちゃんにもソレが無くなってきちゃった気もするし。

…で、ナニが好きだったのか?ってハナシに戻ると、きっとあの《バランス感覚》

と、やっぱり基本的には、あの《コンテンツ》なんじゃないかなぁ、と。

ただ、いろんなバランスで、あのコンテンツがなりたってたハズで、

ソレが今のウズメちゃんにあるかっていうと…残念ながら「無い」デショ。

どうやら話を聞けば(誰からか、は別にどうでもいいから詮索不要ですw)、

ウズメちゃんは、多分しばらくの間、実質《一時活動休止》らしいよ。

重大発表になっちゃうのかな?コレ。公式もオープンしてないのにw

でも、だからこそ書くとして、だ。…いや、イイコトでしょ。活動休止。

なんか、それなりにソロワークとか新ユニットワークとか増やすらしいし…

全くこのままフェードアウトか、もう一回カットインかもワカランけど、

《無くした》ワケじゃないみたいだしね。まぁ《長期休暇》だろう、と。

今後も関連情報は『mako2ッキ』で追いかけますけどね。

…楽しそうなら積極的に。

っつーワケで、イキナリですが、一旦『好き好きウズメちゃん』は終わりです。

『mako2ッキ』は続きます。

この際、ロム組の方も、記念にコメントとか…是非(笑)。

【追記】

『好き好き~』最終回を迎えた後ですが、Mちゃんこと中川みどりちゃん(名前ひらがな表記にしたのね)が、blogをはじめたようなのでトラックバックとともにリンクしておきます。

中川みどりの「よりどりみどりィ=」