makonythm

まだまだ止まらないBEAT。mako2のリズム。2003年から続くアレコレ。

15:00(その2)

想定の範囲外

完全に《挙式》ですよ。

バージンロードを歩くmako2。もう止められません。こうなったら仕方がない。ココは乗っていくしかない。…つか、どうやって乗れと!? ソノ気ってどんなだったっけ? 笑いをとればいいのか? 真顔で臨むべきなのか? 判断力ゼロ。

ニヤニヤ…いや、嬉し気にmako2を迎える家族。当然、席には本日の出席者が全員座ってます。バラの花を計12本、mako2に手渡してくれましたさ。ええ、コチラも一応ニヤニヤし返してましたが、余裕なんざ全然ありませんってば。頭の中で何度も「ヤられた。ハメられた」と繰り返すmako2。ロビーにいる一般客までみんなコッチを見てるのよ。すげぇ団体さんとかチェックイン中なのよ。

続いて、konbuもバージンロードを独りで歩いて入場。ふと目を横にやると、さっき無いコトに気付いた指輪様が、ご丁寧に座布団の上に鎮座されております。

そして式が始まりました。

さっきの紹介によれば、神父みたいな「ミニスター」と呼ばれる人は、ちゃんと資格が必要らしいンだけど、よく見たらホテルに到着した時に「ココのホテルの総支配人さんよ」と紹介されたおっちゃんじゃん!そんな資格を持ってたのかよ!

そして、そのミニスターの現場指示により、式は進みます。後から知ったンだけど、どうやらこの方式はシビルウェディングという人前結婚式の挙式方法だったらしいよ。

こんな感じで進行。ザッと書いとく。

・入場>上記。もう「ヤられた感いっぱい」でした。

・開会の辞>ミニスターさんがね。

・ふたりの紹介>ふたりの会社名では会場が苦笑してたってば。俺たちは爆笑。

・結婚誓約書朗読>恥ずかしいっつの。おっきい声で読みましたけども。

・プロポーズの言葉>なんて云えばいいか固まってて、結局ミニスターの指示通りに「結婚してください」とありきたりな言葉を云ったら、konbuは大きな声で「してます!」って云いやがったからね。会場はもちろん苦笑。コントかっつーの。

・結婚指輪の交換&ベールアップ>ええ、騙されて取り上げられた指輪は、昨晩磨いたもんでピッカピカでしたわ。俺、指ムクんでて入りずらいし…。記念撮影のポーズは、もちろんふたり揃ってコイズミ(今日子)流の《グーパンチ》でキメ!で、ベールアップはしたものの、チュウしていいのか判らず、結局ウヤムヤにチュウせず終了。いや、恥ずかしくはないけど一般客が大勢見てるのもなぁ…。

・結婚誓約書署名>書きましたとも。立会人の欄にはミニスターである総支配人の名前が。

・立会人祝辞>ミニスターさんがあたりさわりのない一般的な祝辞をくれました。

・婚姻届受理証明書朗読・授与>コレが凄かった!素で「すげーっ!」って云っちゃった。mako2たちが住んでる世田谷区が発行した公式書面なの。それも、こんなの発行してるってみんな知らないから、mako2たちが《第二号》ですわ。mako「2」の「2」で丁度いい。まぁ「第一号」だったらもっとオドロキだったんだろうけど…それにしても凄い!コレは嬉しかったわ。入籍した時に署名したBOHBOの名前も読まれたりしてさ。もちろん、頭の上に掲げて記念写真。

・退場>手作りのフラワーシャワーを浴びながら、ふたりでね。

ウェディング・ベル>ふたりで鳴らしたよ。カランカランって。カランカランって。

…で、怒涛の挙式の終了。一体、なんだったんだ…。てか、後でビデオ見たら照れすぎててカッコ悪かったw ちゃんとしなきゃなぁ…突然であれ、あーゆー時はww

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