makonythm

まだまだ止まらないBEAT。mako2のリズム。2003年から続くアレコレ。

2005/05/30 Tokyo elan @西麻布GQ

Tokyo elan『mako2ッキ』としては初のカテゴリー『観ちゃった』で書き込んでみます。どんな風に記述するか迷いつつ。まずはデータか。

タイトル:(特にナシ)強いて云えば『R-21 LIVE』なのかな。

日時:2005年5月30日

会場:西麻布GQ

出演:Tokyo elan、他

…で、

行ってきましたウズメちゃんに在籍した奈穂美(N藤原)ちゃん率いる

《Tokyo elan》のライブ。これで「とうきょう・えーらん」と読むらしいよ。

意味はどうあれ、京都だとか鳥取だとかにも《elan》は存在するようで…

まぁ、昔で云ったら『~パフォーマンスドール』みたいなもん

…にしたいのかね(苦笑)。 …それはどうかな?(by山田晃士氏MCより)

で、主な歌メンバーは「奈穂美(N藤原)」「舞(I川合)」「真子(M西入)」でした。

最初の2曲はオリジナル曲で「こりゃ、もしかして!」って出足だったけど、

3曲目に「VENUS/SHOCKING BLUE」のカバーがきてガッカリしちゃいました。

いやあさ、そのTokyo elanが出てくる前に出てた4組だか5組だかの

「アーティスト(と紹介されていた)」たちが、もう見事に

『カラオケ三昧』だったのね(いや、生演奏とかそーゆー問題じゃなくてさ)。

なんか、そりゃ歌は巧いのかもしれないンだけど…洋邦とりまぜたカラオケ合戦。

それも、これでもかの「しっとり聴かせます」合戦ですよ。どうですか、お客さん。

どうやらヴォーカルトレナーだかの教室の『発表会』だったらしいンだけどw

いや、そうじゃなくてブッキングしてンなら、ブッカーのセンスは『0点』よww

『質より量』ってコトなのか? 次から次へと出て来てたのは…。

で、始まるまでが「そんなん」だったもんで、お目当ての「Tokyo elan」までが

そんな選曲するのか、と。アレンジも変えていないどころか「FO」でしたよw

「FO」は「フンドシ・オッピロゲ」じゃありませんよ。フェードアウトですよ。

いくらオケだっつったって「FO」はねーだろ、と。アイドルの営業かっつの。

ま、確かに「その他のカラオケちゃん」よりは人数も多いし、

みんな舞台度胸はあるから、一歩か二歩は前を行ってる感じに観えましたがね…。

で、続いてピアノ一本でUZUMEのナンバー「Confusion(狂わせたいの)」を。

で、最後にまたヤッチャッタ感たっぷりの選曲「カルメン'77/ピンクレディー」を。

あのね、もうTokyo elanちゃんに云いたい。…「カラオケ既存曲」は禁止です。

なんかの広報じゃあありませんが『ダメ、絶対!』でしょ。

カッコ悪いったらありゃしない。いや、ヤルならもっとイイ選曲しろってハナシ。

イケてるアレンジにするとかさ、もっとパロディにするとかさ、

全く「ひねりのない」カラオケ歌にダンスは『ダメ!絶対!!』です。

衣装とか振付とか、まぁ、他のアーティスト(と呼ばれていた人)に比べりゃ

良かったのかもしれませんけどね。

…まだまだソレも頑張らなきゃイケナイでしょ。

っつーか、訊きたい。で『何になりたいの?』『どう評価されたいの?』と。

「歌手+バックダンサー」みたいなチームですが…『で、どうしたいの?』…と。

芝居があるとかないとかは別にして、UZUMEに帰結してもしょうがないワケで、

その辺の引き算をしたとして…じゃあ『雅』みたいになりたいのかね。

まさか「歌って踊って」って…目指せ『モーニング娘。』なのか?

つか、どちらにしても、若さとルックスと政治力で完璧に負けてますからーっ。

残念っ(そろそろ古い…いや、とうに消費されたギャグだったスマソ)。

さておき、とにかく目指すトコロも見えてこないし、微妙だったなぁ…。

mako2そーゆー『B級(ネット)アイドル』とか『RQ(レースクイーン)』のイベントも

「かなり数多く」観に行ったりしたから、わかりますが…(失笑)

Tokyo elanちゃんには「そんな風」にはなって欲しくないんですけどね…。

既存曲のカラオケでも『私たちが楽しいの』で『ファンはカメ小ばかり』と。

因みに「カメ小」は「亀有小学校」ではなくて「カメラ小僧」ね。念のため。

志を『低く』持たないように。>Tokyo elanちゃんたち

ま、今回は「昔の友達のライブ」を観に行ったような気持ちでしたから…

別にいいンですけど。割と(マニアックに)楽しかった部分もあるし。

ま『ダメ出し』は、また個人的にさせていただきましょうかね…。

つか、彼女たちがまだ『本気で何かを世間に出したい』と思ってて、

さらに「伝えるチャンス」があるならば、ね。

そうそう、会場にはUZUME「演出松田さん」「田中Hちゃん」「小橋rちゃん」も居た。

その辺は客も選ばずちゃんとしてるね(ニヤリ/いや、深い意味は無いンですけど)。

あと、なんかUZUMEでダンサーやってた子が受付手伝ってたりしてた。

追記するかもしれないけど、今日は取り急ぎこんなトコで。

あ、そうそう。ライブタイトルにもなってる肝心の主役『R-21』でしたっけ?

…観ないで店を出ました(爆笑)。