リンダリンダ
なんだかんだ云ってザ・ブルーハーツ好き。mako2です。
久々の観劇は『リンダリンダ』@新宿シアターアプル。事前にチェックしてたものの、忘れてて一般発売でチケット買い逃してしまい、結局「裏技」使って取ってもらっちゃった。しかし、貧乏をこじらして『ドラクエ8(どうやらAmazonで7,854円)』さえ買えないような状況で「高けぇなぁ」と思ってたチケ代…それもドラクエを上回る「8,400円」です。が、
案の定、終わってみれば『うむ。安かった!8400円、納得した!』と頷いておりましたわw
それにしても、芝居観るのはウズメちゃんのSPT以来(てか、ウズメちゃんは芝居じゃないのか…)。
前から鴻上尚史氏の舞台は観たかったンですが…何故か機会に恵まれず、初見。
「鴻上ネットワーク」は「新人・無名だけど光る役者を積極的に起用する」と聞いてたから、
今回のは、絶対に「反則」だよなぁ、とか思いつつ(集客的な問題かね…)。
ま、SOPHIA松岡くんとかSILVA姐さんが役者として初めて舞台に立つってコトで…いいのかね。
でも、山本耕史くんとか馬渕英里何ちゃん他、脇を固めた役者チームはやっぱり反則だろw
で、生でバンドが入ってて、もちろんブルーハーツの曲のみ。劇中歌では、
「ハンマー」「風船爆弾(バンバンバン)」「パンク・ロック」「年をとろう」
「歩く花」「TRAIN-TRAIN」「君のため」「夕暮れ」「人にやさしく」
「パーティー」「英雄にあこがれて」「青空」「チェインギャング」「ネオンサイン」
「キスして欲しい(トゥー・トゥー・トゥー)」「ラブレター」「月の爆撃機」
「TOO MUCH PAIN」「終わらない歌」…とか。その他、インストでも諸々。
カーテンコールは大高洋夫氏のアコースティックギター演奏(!)と出演者全員による
「リンダリンダ」で終了、と(最近はオールスタンディングが普通なの?カーテンコールって)。
因みに、当然『劇中の演奏は本物のブルハよりうまい』のがミソw
イメージ的にはtevaと観に行った「Don't trust over 30」を思い出してみたり。
ま、個人的には、比べ物にならないくらい今回の方がオモロかったけど。
ちゃんと「ミュージカル」じゃなくて「音楽劇」でしたよ。アプル見易かったし。
そういや「ゲリライブ」も「音楽劇」だったか。それも80年代の。
そんなのばっか観てるのか、mako2…。まぁ、好きなんだけど。
内容の感想は今回はパスしとこう。どーでもいいっちゃどーでもいいンで。
個人的には「物語に“今”のリアリティがないなぁ」ってちょいと思ったけど…。
総合的には凄い楽しんだし『ま、いいか』って感じかな。
『鴻上氏+ブルハ』だもん、楽しいさ。一応、期待通りだったよ。納得、納得。
そうそう、それでね。もちろん歌は出演者が歌うワケですよ…
松岡くんのクセのある歌い方に慣れるのに少し時間がかかったかなぁ…w
やっぱ、何となく「ブルハの曲=ヒロトorマーシーの声」なもんでね…。
それでも、昨日から『夕暮れ』が耳から離れないよ…。
やっぱいいなぁ、ブルーハーツ。
客席には「後遺症に冒されてる~」と「あいのりの司会の男の子」が来てたわ。
なんか、先週は山本“土方”耕史くんがらみで「局長」が来てたとか…。
で、終演が22:30とかで、なんだかんだ家に帰ったのが24:30だったのですが…
その後、仮眠して3:30に起きて「仕事で成田」に向かいました…。
当然、往復車内のBGMは『ブルーハーツ』のみ。歌ったっつーの。
でさらに、そのまま10:30に出社したっつの。眠いよ。どんな多忙日だよ。
おかげで歯痛が止まらなくて夕方歯医者にかけこんだよ。過労だってばさ。
てなワケで、歯医者さんには「神経取っちゃうまで禁酒しろ」と云われています。
歯科助手の子、可愛かったなぁ(ぼんやり)。
眠いけど、しばらく放置気味だった「竜」を育ててから寝ます☆