makonythm

まだまだ止まらないBEAT。mako2のリズム。2003年から続くアレコレ。

映画『地獄に堕ちた野郎ども』観てきた。

ダムドのドキュメンタリー映画『地獄に堕ちた野郎ども( http://damneddoc.jp/ )』観てきた。《伝説のパンクバンド》の話かと思ってたら《現役のパンクバンド》の映画だった。


結局のところ僕の音楽の好みの根っこの方は、どうやったってロックンロールにたどり着くワケですが、育った環境もあって歌謡曲HR/HMの影響が強いし(もちろん、ずっと大好きだ)、ルックス的にも全く似合いはしない(痩せててこそパンクス)んだけど、やっぱり「僕、パンクロックが好きだ(中途半端な気持ちじゃなくて)」と再確認した次第です。真ん中に一本、揺るがない《コレ》が、僕の中にもちゃんとある。


雑音に惑わされない生き方こそがパンク。雑音に惑わされない生き方こそがパンク。信頼できるパイセンの言葉(大切だから二回書いた)。作品中の金や権利でメンバーと決裂した話も生々しく、逆に人間っぽくてリアルだった。パンクスも人間だもの。


あと、最近好んで観に行く「アイドル」の現場で、ファンの質を見てアイドルの質が判るように感じる事が多いんだけど、今回の映画に出てきてたダムドのファンは「最高のパンクスたち(多分、ずーっと変わらず)」ばかりだった。ホントに「ファン(それは友人でもいいけど)は本人の鏡」だよなぁ、とぼんやり。


そして今回、ライダースの革ジャン着用で(打合せナシで、ふたりとも革ジャンで来るなんて!)並んで一緒に観てくれた「自他ともに認めるパンクス」に感謝。一緒にいて、一瞬パンクスになれた。楽しい夜。ニートニートニート


それにしても、ダムド、現役も現役、昔よりスピードも増してる。巧い、ヤバい、間違いない!10月21日までシネマート新宿で観られます。

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